2005年12月20日

ARC'TERYX





アークテリクス。
1991年カナダのバンクーバーに誕生した最高級アウトドアブランド。

トレードマークは「始祖鳥の化石」。
始祖鳥の学名はアーケオプテリクス(Archaeopteryx)。
そしてそれは、ブランド名の由来にもなっている。

アークテリクス始祖鳥
▲"Bora40"の始祖鳥マーク。
 始祖鳥はジュラ紀後期に生きた、最古の鳥類。
 断崖絶壁に張り付くように暮らしていたと言われている。
 アークテリクスは、その始祖鳥の姿を理想的なクライマーの姿にとらえシンボルとした。
 
 進化を夢見て石になった生物。その視線は遥か彼方を見ている。


商品展開はクライミング用ハーネスからザック・バッグ
更にウェア、Tシャツ、小物と、そのフィールドを広げている。

商品に対するこだわりは凄まじく、
熟練の職人が、ほとんど手作りのように行っている。
その為に、自社工場の機械の一部も自分達で開発している徹底ぶり。

最近では一部商品にメキシコ製やベトナム製も見受けられるが、
品質管理が徹底していて、そのクオリティは損なわれていない。
(カナダ製に拘る人は要チェック。不明な場合は直接ショップに問い合わせて下さい)

アークテリクスの革新性・機能性を語る上で、外せないのが「止水ジッパー」(water tight zipper)。
これは、3年の年月をかけてアークテリクスが専門メーカーとの共同研究のすえ完成させたもの。
現在は他メーカーにも採用されているので目にする機会も多い。

止水ジッパーとは・・・
ジッパーの布地部分へポリウレタン糸の極薄樹脂フィルムをラミネートしたもの。
熱と一定の圧力をかけて接着するラミネート処理によりフィルムは溶けて布地と一体化。
強力な撥水性が生まれる。
同時にジッパー表側をカバーすることで、水の浸入を防いでいたフラップが不要。
更なる軽量化に繋がってもいる。


アークテリクスArro22
▲デイパック"Arro22"の止水ジッパー。
 アークテリクスが「俺らが作るとデイパックはこうなるんだ」と言っているかのような品。
 タウンユースでここまで必要あるのか?と思えるくらい防水にこだわっている。


アークテリクスのコンセプトは
「地球上にある最高のマテリアル、最高の技術、そして革新的なデザインで商品を作りあげる こと」。
ハイテク素材や最先端技術を惜しみなく投入。
研究に研究を重ね手間を惜しまず努力している。
その製品には情熱、いや魂を感じる。


アークテリクス圧着
▲"Theta Jacket"の裏側。
 アークテリクスの縫合技術の高さは有名。
 更に裏から縫合場所を、これでもかというくらい圧着している。
 

常に進化し続け、変化に対応できるクオリティー。
品質、機能性、デザインに対するこだわりはトップクラスであり、
他社には真似の出来ない別格の地位を築いている。


アークテリクス・オフィシャルHP英語
アークテリクスジャパン・オフィシャルHP

始祖鳥


人気ブログランキングバナー
△宜しければ、クリックをお願いします。
posted by SK. at 22:48| 神奈川 晴れ| Comment(2) | TrackBack(0) | アークテリクス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
アウトドアブランドにはうといので知らなかったけれど、このブランドの姿勢や努力、開発力、技術には興味と好感が持てる。

何よりもブランドマークが最高。
始祖鳥の化石は幼い時に博物館で見て
「骨だけど踊ってるみたいでかわいい」と感じて以来
とても惹かれるものがあった。それをマークにもってくるブランドがある事を知って嬉しくなったよ。
マークやロゴはそのブランドの顔である、
それをわざわざ「私はここの服を着てます」的にプリントしてある見た目重視のは嫌いだけれど、
ここは品質に加えマークがあることも満足出来そう。
Posted by 松下コーイチ at 2005年12月23日 03:15
アークテリクスの欠点は「値段が高い」と言う部分だけかも。
他社の似たような製品と比べ倍近くの時間がかけられているそうです。
使ってみての個人的な感想は「精細&頑丈」です。
もちろん始祖鳥マークも最高。
Posted by SK. at 2005年12月24日 23:34
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/10874355

この記事へのトラックバック